今年に入って釣友さんである『なにわのAさん』が某メーカーのハイエンドモデルのロッドを購入しました。
実際、釣り全般上手な方なんですけど、今年はタイラバはボロボロ・・・。

夏モードが終わると坊主が続いて

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釣れないといつもの言動（笑）。

そのハイエンドモデルを人に譲っちゃいました。

で、先日タイラバ誘われて釣行しました（笑）。辞めるんちゃうんかい（笑）。

自信なさげでしたが、タックルみて

慰めだと本人は思ってたみたいですが、激渋モードの明石で短い時合いで3枚釣り上げて竿頭と。

釣行翌日電話頂きまして（気になったんでしょうね）、説明しました。今回は明石のタイラバのタックルのお話。

釣友のAさん、苦戦したのがフルソリなみに柔らかいロッドを使ったため。

ためです。

タイラバはボトム取ってから巻き上げる釣りでカブラのボトムのタッチ＆ゴーがめちゃくちゃ重要です。

Aさんはガチャガチャ巻き（と僕は呼んでます）するタイプ。ボトムついたらすぐに巻く。

この釣り方の人フルソリやXULの超柔らかいロッド使うのに向いてません。巻き上げで巻いてもロッドがシンカーの負荷で曲がるため、タッチ＆ゴーがワンテンポ遅れているからです。

もちろん、フルソリやXULが明石で使えないと言う訳でなく、ロッドの特性分かっている方はボトム着底時にロッドの穂先を上げて巻き上げてます。ロッドの穂先が曲がることを考慮した動作ですね。

明石は潮が緩むとき、ベイトがアミエビやシラスがメインの時以外はベタ底のゲームがメインになる特徴があります。

ボトムでのアクションがシビアなんですよね。

なんでAさんは釣果に苦しんだわけですが。

Aさん

と言ってましたが、ハイエンドモデルのロッド購入して喜んでるのに、言えないですよね（笑）。

で、明石のタイラバでよくを言えば

2種類あると良いと思います。

ロッドは硬い方が底取りやすいです。
なんで、ボトム勝負の時は固めと言うか張りのあるロッド使ってます。僕は。

僕は今年ビンビンのBXS-C511ULと言うロッド買いました。

ULだけど張りがあるロッドでしかも短めなんで使い勝手良しです。

正直現在販売されているタイラバ専用ロッドは専用なんで僕はどれ使っても釣れると思います（笑）。ロッドの特性と使い方知っていれば大丈夫かと。

ボトム勝負のロッドにはリールもPGのリールがおすすめです。

あと重たいシンカー（明石では80g以上）の時も固めのロッドが使いやすいです。

魚が浮いてる時。

これフルソリ、XULがめちゃくちゃ釣りやすいってか釣れる。フルソリ、XULの本領発揮される場面でロッドが勝手に仕事してくれると思います。

リールはHGとセットにしてます。

HGは潮の引き重りを感じやすいので浮いてる鯛には有効です。

軽めのシンカーの時（明石なら45gまで）はフルソリ、XUL強いです。

僕は炎月リミテッド使ってます（お正月で酔っ払って買っちゃったんで）。

ガラパゴスとかタイラバマニアとかも良さげです。

ボトムでも使いたいならボトム感じたら少しロッドを呷る感じで巻き始めると問題は解決するわけですが・・・・。

フルソリ、XULを使い始めて釣果に苦しんでるかたいらっしゃったら意識してみて下さい。ちょっとの事ですが釣果に大きく反映されると思いますよ。