2023/03/03 21:28
昨日興奮してしまった・・・。
仕事で出先で急遽必要なものがあり、ふと立ち寄ったダイソー(便利だよね)。
ダイソー100円均一なのに、釣り道具とかも出してる。タイラバ関連もあるとかで、ふと見ると釣具コーナー(偶然だよ)。
ダイソーの釣り道具買うものないので、素通りすると思わず振り返った。
なぜならこれを見つけたから。

これは20年ぐらい前にダイソーがリリースしていたワームです。
も~現物見ることがないかと思っていましたが・・・。
在庫全部購入しましたよ・・・。
私が経験した明石タイラバの始まり
私が明石でタイラバを始めたのが20年前後前か??
当時タイラバとは何ぞや?とジギングが始まる前の4月~6月の間だけの釣りと言うイメージがありました。
DAIWAから専用ロッドと固定式のタイラバが発売されたのが最初だと思います。ネクタイも今では主流のカーリーなんてものはありません。ストレートオンリーです。シンカーもタングステンなど存在せず、全て鉛です。
私が明石でタイラバデビューしたのが魚英さんです。現在タイラバで名を馳せている遊漁船はまだ創業してませんでしたからね。エビと一つテンヤとタイラバ持って来い!!と言われたのを覚えてます。
まだ明石でど~やって真鯛が釣れるのか確立されていなかったのです。案の定船中0と言う撃沈が私の明石タイラバデビュー戦でした・・・。その後も船中で1匹つれたら上等と言う過酷な釣りが明石タイラバになりました。
明石タイラバに積極的に取り組んだのが遊漁船リタックル
そんな中明石のリタックルさんの社長が『タイラバで鯛釣れますよ』と。
私の人生初となる明石タイラバで釣ったのが50センチの真鯛がリタックルさんでした。(現在社長はタイラバ操船してません)
リタックルさんも実は明石では老舗遊漁船なんですよね・・・。
そんな社長がハンドメイドで1個800円ぐらいで画期的なオリジナルタイラバを販売したんです。
それがこちら。

カーリーはもちろん、タイラバのワームも無い時代。固定式でワームトカゲ装着のタイラバを。
しかし、こやつめちゃくちゃ釣れる・・・。
その後数年経ち、ジャッカルがタイラバ業界初となるタングステンヘッドとカーリーテールをリリース。
そして遊動式が主流となり、遊漁船の船長達の、日々の研究とエリア開拓、そして情報共有、各釣具メーカーの参入により現在1年を通してタイラバが可能となりました。
それでもこのイモリと言うタイラバ。釣れる・・・。
4年ほど前に最後の一つをロストしてしまい、他のワームを試して来ましたが、今回見つけてしまった・・・。
現在リタックルさんも製作していないので、私が令和の世に復活させてやろ~と思います。
ちなみん、社長十数年前にYou Tubeされていたようで動画発見。
まだみんなタチウオロッドとかでやってた(笑)。