2023/06/29 18:31
4月に怪我して療養中にネクタイを製作したのが
『グルグル迷走カーリー』(現在製作休止中)
想像以上に釣友さんから釣れると言われ、本気で製作してやろうと流体力学的な設計からシリコンシートを別注までして本気で製作したのが
『1mm厚やみつきカーリー』
めちゃくちゃ好評です。FBやWEB上で告知する前に完売すると言う謎な現象(そんだけチェックしてくれてるのかな?)。
自分でも使ってますが、ここ最近これだけで一日過ごしております。
遊漁船の船長から
『今日メーカーさんの人乗ってるから見せない方がいーですよ。パクられますよ。』
言われるほど釣れます。
このネクタイほぼチャリコ釣れません。釣れると40オーバーの良型。個人的なスタンスですが
・塩焼きサイズの真鯛はいらない
・40~55cmまでしかキープしない
・40~55cmまでしかキープしない
なんで、数釣りあんま興味ないので、このネクタイ自分にピッタリ。
早速釣行で釣果報告も頂いておりますが、色々ご質問もDMで頂いてますので。むしろ何も考えない初心者さんに使って良型釣れるネクタイと設計してますが、初心者さんが少し戦略的になれるようにとブログにまとめます。
早速釣行で釣果報告も頂いておりますが、色々ご質問もDMで頂いてますので。むしろ何も考えない初心者さんに使って良型釣れるネクタイと設計してますが、初心者さんが少し戦略的になれるようにとブログにまとめます。
ダブルカーリーとシングルカーリーの使い分け
これ初心者さんだけやなくて、タイラバ経験者も悩んでるとこかな・・・。
僕は基本シングルカーリーよりダブルカーリーの方が好きですが、状況によるので、僕個人の使い分けを紹介しときます。
ダブルとシングルの大きな違いはアピール力。
ダブルの方がアピール力強いです。
なんでやる気のある鯛はダブルに反応することが多いです。最初の一投目や場所を移動した一投目はダブルを使ってます。
基本僕は良型狙いなんで、ダブルが大半です。
シングルは渋い時。つまり
真冬とか船でポロポロしか釣れない。
船長魚探に良く映ってる言うけど船であまり釣れてない。
こんな時シングルカーリーの方が反応よかったりします。何でか知らないですけど(笑)。
先日も釣行に行きましたが、魚探反応あるけどそんな釣れない。半分にカットしてシングルにしたとたん
ずどんと一発良型。市販品の倍以上の厚みの1mm厚シリコンなんでチャリコや小型の多い中から良型のやる気ある真鯛が引き出せます。
基本はダブル。あんまり反応ないと思えばシングル。
これでOKです。
カラーの使い分け
『やみつきカーリー』はオレンジ、レッド、イエロー、ブラック4色展開。
カラーは関係あると言えばあるけど、関係ないと言えば関係ないかな・・・。自分用のカーリーなんで敢えて僕の使い分けを紹介すると。
水深50m未満はオレンジ。
水深50m以上はレッド。
デカイサイズ欲しいならブラック
曇りや雨天、雨上がり、フグが多い時はイエロー
です。
最近の明石は水深70m前後が多いのでレッドが主役ですね。ダブルにしたりハーフカットでシングルにしたりで良型真鯛を釣ってます。
ブラックはアタリは減るけどブラックでチャリコ釣った事ないです。
あんまり教えたくないけども、フグが多い季節はイエローは良い。フグね。ど~言う訳かイエロー特に辛子色に反応しないんですよ。
明石の遊漁船、さこどの吉田船長も流石にご存知でした。
タイラバやり込んでると経験上ご存知なんですね。
結局水深聞いてカラー決めてダブルとシングルを交互に使う。
それだけで最近僕は一日楽しめてます。
ご参考までに。