2023/02/23 19:02
うん。
春近し。しかし激渋明石。小豆島遠征、家島遠征、紀北遠征。そしてプチ遠征的な室津。明石の遊漁船の船長さん達はお客さんに釣らせてあげようと試行錯誤してくれて、感謝です。
釣りは釣れないより絶対釣れたほうが楽しい!!当たり前ですけど・・・。
だけど、個人的には激渋ホームの明石攻略がしたい。坊主覚悟で・・・。
よっしーの釣り船sacodoさんは船入れ替えメンテナンス中で休業中。
大雄丸さんはナマコ漁で漁師さん中なんで4月まで遊漁船は休業中。
耕栄丸さんは毎年恒例の冬休みで休業中。
私の大好きな神戸タイラバ遊漁船御三家が学級閉鎖状態やないか~い。
明石の遊漁船まで足伸ばすかぁ~。明石の遊漁船釣果見てると遠征釣果と室津釣果ばっか・・・。
明石の遊漁船まで足伸ばすかぁ~。明石の遊漁船釣果見てると遠征釣果と室津釣果ばっか・・・。
そんな時お勧めなのが明石のリタックルさん。明石では老舗の遊漁船で20年近くお世話になってますが、朝便、昼便、夜便の3体制で釣行時間めっちゃ短いので、お値段安めで5,500円(税込)。釣行時間短いから遠征はないだろ~と。朝しんどいので昼便で釣行してきました。
案の定激渋!!掛けスタイルはやはり最強か?
明石渋いんですけどぉ~(笑)。
海苔棚でタングステン2個ロストするものの生命反応なし。平常運転です。『冬の明石でタイラバって感じ・・・。坊主かも♪』ゾクゾクする変態です(笑)。
昨今明石のエキスパート遊漁船に釣り方だいぶ変わってきました。スプールめっちゃ回るリールに極細PEに45g、30g、鉛8号とかの軽量シンカーでライン角度つけて釣る感じに。アングラー各自でドテラを生み出す感じかな?
個人的な意見です。
イライラするんですよ。ちまちまと(笑)。軽量シンカーフォールも遅いし。イラチの私には向かないかも(笑)。
このままじゃ、坊主だ!?と思ったら最後の一流しで、明石港前水深24m。潮もなくなる直前で0.7ノット。
シンカー、フック、ネクタイすべて交換の得意の掛けスタイルで。
コツンと当たられば即合わせ。ドラグ出されて良型確信。で上がったのは綺麗な女の子。
はい。ゴーマルゲット。
海苔棚無いのに海苔食べてるのかな?
下段針が上唇皮一枚掛けてました。危なっ。
ネクタイは前回のブログでも紹介したバルキーカーリー。
フックはこちら。
掛けスタイル持論
持論ですけどね。掛けスタイルのタイラバは現在流行りのタックルやルアーセッティングとは異なります。持論を説明します。
【ロッド】
硬めのロッドが良いです。MとかMLとか。
【PE0.8号】
魚と力勝負するので8本編みPE0.8号がお勧め。釣具店で一番安いの選んでます(笑)。
【リーダー】
フロロ2号。細いけど魚に切られたことはございません。
【ノット】
PRノット推奨。これは根がかり多い明石なんで0.8号PEと2号のリーダーをPRノットで結束すると根がかりしてもPEの高切れやリーダーの損失が無くなります。フックの結び目切れるのでルアーのロストだけで済みます。
【シンカー】
基本80gタングステン。今回も水深24mで75gのシンカー使いました。フォールも早いしロッド硬めなんで底取りやすい。
水深が70m~80mとかになると100gタングステン使ったりもします。
経験上重たいシンカーの方が掛けやすくヒット率良いし、バレないです。理由分かりませんけど・・・。
フックセッティングの使い分け
ネクタイのサイズや形状によって使い分けるのも正解です。
あえて掛けに特化した視点でみると
潮流1ノット以上→ロング段差
潮流1ノット以下→ショート段差
で私は使い分けてます。
今回の潮流が0.7ノット。水深24m。
シンカーがタングステン75gにフックをショート段差。
潮ゆるいときでも動くカーリーでバルキーカーリーを選択(カラーは何色でも良いです)。
これがコツと言えばコツでしょうか?